2011年01月09日

ピント合わせはどうするの?

初心者の方が暗室デビューした時に、初めてあたる壁がピント合わせではないでしょうか。
イーゼルマスクの上に投射された絵柄はネガのまんまですので、かなり見づらいことと思います。

その状態から引き伸ばし機のピントノブを回してピントを合わせるのには、口頭で説明してもなかなか理解を得られるものではありません。そこで、どういう状態がピントの合った常態かをご覧頂くために、擬似的にその状況を作ってみました。

まず、元画像のネガ状態がこれです。

00000-1.jpg

さて、引き伸ばしサイズにもよりますが、ピントルーペを真ん中に持ってきて覗いた状態がこの状態です。ここではまだピントが合っていません。

00000-1C.jpg

ピントノブを回すにしたがって、徐々にピントが合ってきます。これでおおまかに合っているようですが、、、、。

00000-1B.jpg

この状態がピントの合っている状態です。粒子が「砂鉄」のような感じに見えたらOKです。このポイントは一箇所だけですので根気よく探してみましょう。

00000-1A.jpg

なお、画像そのものが見えない、という方は見る角度がズレていると思われます。目の位置を上下して、まず像そのものが見える状況から始めて下さい。また、ネガのコンディションや引き伸ばしサイズ、フィルムの種類などによって多少、見え方が違う点はご理解願います。
posted by 暗室奉行 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 初心者向け技術解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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